tano家のくらし

tano家の日常や、お役立ち情報、おすすめなどを書いていきます

【断捨離】クローゼットをすっきりさせたい!私の断捨離の仕方~洋服~

こんにちは、tanmamです。

先日久しぶりに実家に帰省してきました。

すると、何か前より少しお部屋が広くなったような。でも気のせいかな・・
いや、やっぱりよく見渡してみると確かに色々なくなっています。

うちの親も遂に断捨離に目覚めたようです。

心の底から感激しました。
というのも、うちの実家はそれはもうモノにあふれていて、あまりのモノの多さに何もできないお手上げ状態が何年も続いていたからです。モノが多い生活が当たり前になっていたので、モノを減らすということができずむしろ増えていく一方でした。

以前、そんな実家をどうにかしたいと思い、息子tanちゃんがお腹にいた頃に断捨離のお手伝いに行ったことがあります。

その時はとりあえず洋服類をひたすら断捨離しました。
あまりのモノの多さに心が折れそうになりましたが、私の親だけでは絶対に断捨離が進まないと分かっていたのでとにかく集中して断捨離のお手伝いをしました。

なんとその数ゴミ袋、9袋分!!


私が実際に行った断捨離のやり方

なぜ一度で9袋分もの断捨離をすることができたのか。
実際にどのようにして断捨離を進めていったのかを振り返ってみたいと思います。

まず、いかに多くのモノを断捨離できるかのポイントは、テンポよく必要なものと不要なものに分けていくことです。断捨離は優柔不断ではなかなか進みません。進んだとしても少しずつは断捨離できても一度で思いきりやるよりも成果は薄いと考えております。

「いつか着るかもしれない」「高かったものだから」「昔よく着ていた」

そんなことは今は関係ありません。今着るものだけ残しておけばよいのです。
今、たとえば1年間、着ていないものは今後も着ることはほとんどないに等しいです。あくまで私の意見です。

それでは断捨離開始です。

まずはクローゼットの中、タンスの中にしまってあるものを全て出し1箇所にまとめていきます。
山積みになったモノの中から一つずつ「使っている?」と確認しながらテンポよく、使っているものと使っていないものに分けていきます。

ここでポイントなのが「着る?」と聞くのではなく、「使っている?」と聞くということです。

「着る?」と聞いてしまうと、「これから着るかもしれない」とか「多分着ると思う」という曖昧な答えになってしまいますし、テンポも悪くなり断捨離が進み辛くなります。
「使っている?」と聞くことで今着ているものが大体把握できますし、今必要な洋服のみが残ることになります。それ以外はつまり今着ていないものになるので、その時点で今は不要なものということになります。

ただ、今は使っていないものでもやはり今はまだどうしても手放す勇気がでないものというものも出てくる場合がありますよね。
そんなときは一応別で保留ゾーンに分けておきます。

これで使っている洋服と使っていない洋服、保留ゾーンの3箇所に分かれました。

 

ここからが勝負!


1.今使っていない洋服を全て袋にどんどん入れていきます。

2.次に今使っている洋服の中からさらに必要な洋服をしぼっていきます。今使ってはいるけど、そろそろ手放しても良いかなと思えるものを1の袋の中に追加で入れていきます。気に入っていてよく使っているものでも、毛玉ができていたりヨレているものがあればこれを機に手放してしまうとすっきりします。

3.2で最後まで捨てずに残った洋服をクローゼットやタンスの中に入れていきます。
私の実家の場合、大きいタンスが1つまるまる空いて、クローゼットにもだいぶ余裕がうまれて見やすくなりました!

4.最後に保留ゾーンの洋服を再度見直します。
意外と、たくさん洋服をゴミ袋に入れていくと自然とすっきりしていくため、最後に残した保留ゾーンの洋服も「これもいらないかも」となる確率が高くなります。
私の実家では結局保留ゾーンの洋服も全て手放すことができたのでかなりの量の洋服を処分することができました。

5.ゴミ袋を閉める前に「ありがとう」と洋服さんたちに心の中で伝えてから口を縛りましょう。

 

断捨離終了

こんな感じで進めていくとほとんどが今着ていないものだったので、いかに不要なものに囲まれていたかということがよく分かります。

あんなにお部屋にあふれていたものが一気になくなり、お部屋も心もかなりすっきりさせることができました。

私の親もあんなに「捨てられない」と言っていたのに、思いのほか捨てることができて気持ち的にも楽になったみたいです。

他にも手伝いたい場所はたくさんありましたが、旦那さんの待つ埼玉のお家に帰らなければならないため、時間の都合上洋服類の断捨離しかお手伝いできませんでした。

次来たときに他のところを一緒に断捨離しようと約束していたのですが、tanちゃんが生まれ、忙しくなったこともあり、それ以来なかなか実家に行くことができず断捨離のお手伝いもできずにいました。

なので、久しぶりに実家に帰って親が断捨離を自分で少しずつでも始めてくれていたことにとても感激したというわけです。

洋服がなかなか断捨離できないという方は、よかったら参考にしてみてください。