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冷え性をなんとかしたい!私が実際に効果を感じた冷え性改善法を紹介します

こんにちは、tanmamです。

今日はまた一段と寒くなりましたね。関東南部でも今夜遅くに雪が降るとの予報なので今夜はかなり冷え込みそうです。

こんなとき冷え性の方は特に辛いですよね。
私も1年前辺りまではかなりの冷え性でした。
手足やお尻は常に冷たく、夜は手足が冷たすぎてなかなか寝付けずに日々寝不足で悩んでいたものです。

そんな私でも今は冷え性をなんとか改善でき、今は寒い時期でもそんなに辛いと思うことは少なくなりました。

私と同じように冷え性で悩んでいる方に少しでもお役に立てたらと思い、私が実際に試してみて効果を感じたことを紹介したいと思います。

 

私が冷え性を本気で改善したいと思ったきっかけ

それはズバリ、「赤ちゃんに早く来て欲しい」と強く思ったから。
子作りをしたらすぐに赤ちゃんが来てくれるものだとずっと思い込んでいました。
しかし実際にはそんなに簡単なものではなく。。毎月生理が来るたびに落ち込んでいました。

そんなときに、冷え性の女性は妊娠しにくいということを知りました。
なるほど、そりゃあ冷え性の私は妊娠しにくいわけだとすぐに納得し、本気で長年の冷え性を改善しなければと奮起したのです。

 

実際に私が試して効果を感じた改善法

1.足首、首、手首、お腹周りを温める

太い動脈が皮膚のすぐ下を通っている首、手首、足首の3首や、腸や子宮のあるお腹周りを温めることで、全身を効率よく温めることができるそうです。

私は特に足首とお腹周りを冷やさないように気をつけています。

以前は靴下を履くことがあまり好きではなく、家の中や、秋冬以外は素足でいることが多かった私。冷え性改善のために今では季節問わず靴下を履いています。寒い時期には靴下の上に薄手の短めレッグウォーマー、さらにその上に暖かい素材のレッグウォーマーをプラスして履いています。この3点セットでだいぶポカポカです。

あとはお腹周りを冷やさないように、腹巻ショーツとさらにその上に毛糸のパンツを履いています。最初は下着の上に毛糸のパンツのみを履いていたのですが、それだけではまだ下半身の冷えの改善を感じられませんでした。
何か良いものないかなーと探して見つけたのが、腹巻とショーツのイイトコどりという「腹巻ショーツ」なるものでした。+3.6℃というのに惹かれて試しに1枚購入してみたところ、本当に暖かい!最初はこんな薄いのに本当に暖かいのかと半信半疑でしたが、履いていないと寒くて無理と思うくらい暖かかったです。この腹巻ショーツの上にさらに毛糸のパンツを履くとお腹周りもお尻もかなりぽかぽかしてきます。

それ以外では、外出する時はなるべくマフラーをして首を冷やさないようにしています。マフラーを巻くだけでなんと体感温度が3~4℃も上がるそうです。

2.やや熱めのお湯に半身浴で浸かる

夏などシャワーだけで済ます方も多いかと思いますが、冷え性改善にはシャワーのみはNGです。
お風呂で身体を温めることが基本となります。しかしお風呂の入り方にも「熱めのお湯に全身浴で短めに浸かると良い」とか「ぬるめのお湯に半身浴でゆっくり浸かると良い」とか意見が分かれるみたいです。

私は元々、お風呂はぬるめのお湯に半身浴をする派だったのですが、冷え性は特に改善されませんでした。そこで、41~42℃のやや熱めのお湯に半身浴でゆっくり浸かるということを試してみたところ、身体がポカポカしてくるようになりました。
冷え性には全身浴のほうが良いとも言われていますが、私は全身浴にするとのぼせてしまうので半身浴です。それでも私の場合は効果がありました。

それから、入浴しながらのマッサージもおすすめです。
特に第二の心臓とも言われるふくらはぎや、冷たくなりやすい足先や足裏を軽くマッサージすると血行が良くなるそうです。

私は入浴中にふくらはぎを軽くマッサージしたり、足の指をグーパーグーパーしたり足首をまわしたりしています。

そのおかげでお風呂あがりはだいぶポカポカして寝付きやすくなりました。

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3.身体を温める食品を積極的にとる

身体を冷やす食品はなるべく避けて、身体を温める食品を意識してとるようにしています。
たとえば、以前は食事のときに冷たいお水やお茶を一緒に飲んでいたのですが今ではお味噌汁やスープを作って飲むようにしています。
また、食事のとき以外では温かいお茶を毎日欠かさず飲んでいます。
私が愛飲しているのはルイボスティー です。
ルイボスティー冷え性改善に効果があると言われており、それを知ってから毎日飲み続けています。
以前はお茶といえば麦茶ばかり飲んでいたのですが、麦茶はお腹を冷やすそうで、ルイボスティーを飲んでからはお腹の冷えを本当に感じなくなりました。
ノンカフェインなので息子tanちゃんも一緒に飲んでいます。子供にはちょっとクセがあって飲みにくいかなーと思いましたが、tanちゃんが欲しがるので少しあげてみたところかなり気に入ったようで2歳からルイボスティー飲み続けています。

 


あとは身体が温まる食材である、人参、ごぼう、レンコンなどの根菜類や、ネギ、生姜、唐辛子等を料理に積極的使うようにしています。
なので我が家では煮物や具沢山味噌汁を作ることが多いです。

身体を冷やす食品には、トマトやきゅうり、茄子など夏が旬の野菜等がありますが、こうした食材は温める食材と一緒にとったり、工夫して食べれば大丈夫です。
生姜と一緒に調理したり、温かいスープや鍋料理にしたりして食べるのもおすすめです。

アイスクリームやスイーツ等甘いものは身体を冷やしてしまうのでなるべく控えるようにしています。 

4.適度に運動をする

筋肉量が少ないことが冷え性の原因の1つと言われています。
筋肉をつけることで基礎代謝が上がり、それが体温をあげることにもつながるそうです。
ウォーキングや軽いストレッチなど続けられそうなことから始めてみるのがおすすめです。

私は入浴後に軽いストレッチをしたり、気付いたときに手足ブラブラや手のグーパー、つま先の上げ下げ、スクワット等をするようにしています。

特にスクワットは筋トレになっておすすめです。

やり方は簡単です。
①肩幅より少し広めに脚を広げる
②脚がつま先より前に出ないように気をつけながらお尻を後ろに引くようにゆっくりと身体をしずめる
③①、②を数回繰り返す

私は料理をしている合間か、寝る前にすることが多いです。
料理をしている合間は大体30回を2セットくらい、寝る前は50回を1~2セットしています。
慣れてきたら少しずつ数を増やすと良いと思います。

私はだいぶ運動不足気味なのでこれくらいやるとすでに息があがって身体がぽかぽかしてきます。

5.食事は腹八分目にする

食べ過ぎは脂肪が増えるだけでなく、身体の冷えにもつながるそうです。
満腹になるまで食べると血が胃のほうに集中してしまい血行が悪くなってしまうのです。

昔から私は食べることが大好きで当たり前のように満腹になるまで食べていましたし、ビュッフェや食べ放題にもかなりの頻度で行っていました。
スイーツビュッフェとか大好きで一時期通っていたこともあります。。
甘いものが身体を冷やす上に、食べ過ぎも身体を冷やすというのにまさに冷え性の敵行為でした。

それからはスイーツビュッフェに行くことはなくなりました。
ビュッフェや食べ放題はたまーに行くこともありますが、食べ過ぎないよう腹八分目を意識して食べるようにしています。
最初は腹八分目で物足りるか不安でしたが、いざ実践してみると意外とすぐに慣れるものです。むしろ今までよくあんなに食べてたなと反省。
今ではあんなに行っていたビュッフェや食べ放題に行きたいと思うことがほとんどなくなり、とても健康的になったなーと感じております。

 

終わりに

以上が私が実際に試した中で効果を感じた改善法になります。
効果や感じ方は人それぞれかとは思いますが、まずはちょっと意識するだけでも前に進めるはずです。

完全に冷え性改善することができなかったとしても、これらは健康を意識した上でも大切なことなので日ごろから意識して取り組んで損はないと思います。
健康になれて、さらに冷え性も改善できたらとてもうれしく思います。

あと、肝心の赤ちゃんができたのかというお話ですが、、
冷え性改善してまもなくして赤ちゃんが来てくれました!!!
やっぱり冷え性は妊娠しにくいということは一理あったんだと思います。
冷え性改善できて良かったと心から思ってます。

 

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