tano家のくらし

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【妊活】妊娠したいと思ったら心がけたいこと5つ

こんにちは、tanmamです。

先日久しぶりに学生時代のお友達と会ってきました。

彼女は結婚してもうすぐ2年になるのですが、なかなか赤ちゃんができないと悩んでいました。

彼女のように妊娠したいのになかなかできない、どうやったら妊娠できるのかと悩んでいる方は多いと思います。

実際に私も、第一子を妊娠するまでに時間がかかりました。
その時はまだ20代だったし、生理も順調だったので赤ちゃんはすぐに来てくれるものだと思っていました。

子作りを始めて4~5ヶ月辺りでまだかまだかと少し焦りがでてきて、妊娠しやすい体について真剣に考えるようになりました。

妊娠につながりそうなものを色々試してみて、実際に効果があったと感じたものをまとめてみました。

参考になりましたらうれしいです。 

私が試して効果を実感したこと

1.身体を冷やさない

冷えは血行を悪くし、妊娠に重要な子宮や卵巣の働きを弱くするため不妊の原因になります。

子宮にはたくさんの血液が流れ込み、血液から栄養を吸収することで胎児を包み込むベッドの役割を果たす子宮内膜を育てるのですが、十分な内膜の厚みがないと着床しにくいと言われています。血液の循環が良いと卵胞の発育が良くなったり子宮内膜がフカフカになり受精卵が着床しやすくなるそうです。

なので下半身は特によく温めたほうが良いです。
私は下半身を温めるために腹巻ショーツと毛糸のパンツを重ねて履いたり、靴下の上にレッグウォーマーをしたりしています。

あとは少し熱めのお湯にゆっくり半身浴しながら脚のマッサージを軽くしています。 

2.バランスの良い食事をする

1日3食きちんと食べ、栄養バランスを考えて色々な食材を取り入れるようにします。
偏食や過度な食事制限などは身体に負担をかけるのでやめましょう。

といってもなかなか難しいので、私は少なくとも味噌汁だけは毎日食事に取り入れるようにしています。味噌汁の具材はできるかぎり冷蔵庫にある野菜をたくさん入れて具沢山になるようにします。

忙しい朝でも具沢山の味噌汁があれば、あとはおにぎりや、ごはんと納豆だけの日があってもそれほど気になりません。

お昼や夜はそこにお肉やお魚、サラダや煮物などのお野菜を追加します。

このような食事をするようになってから、身体が健康的になってきたように感じます。

お味噌汁を毎日とることは身体も温まるしおすすめです。 

3.運動をする

ストレッチやウォーキングなど軽い運動でも良いので、できるだけ自分が少しずつでも続けてできそうなものをしてみてください。
運動をすると、血行が良くなり冷えを改善できますし、ストレス発散にもなります。

私はお風呂上がりに軽くストレッチをしたり、気付いたときにスクワットをしたりしています。

あとはたまに旦那さんと一緒に筋トレをするようにしています。tanちゃんが生まれる前はヨガもやったりもしました。集中できる環境があればとてもおすすめです。

私は今はtanちゃんがいるのでヨガはできていないのですが、そのかわりtanちゃんと一緒に公園で走り回ったり歩いて遠くまでお散歩したりしています。

やっぱり運動をしていない時期と比べると、とても身体が軽くなったような気がしますし、代謝がよくなっていると思います。

4.質の良い睡眠をとる

1日3食、バランスの良い食事をとるのはもちろん、睡眠もしっかりとるようにします。

質の良い睡眠はホルモンバランスを整え、妊娠しやすい体になるそうです。また、神経の緊張をほぐし、自律神経のバランスを整えます。これにより生殖機能のリズムも整ってきます。

睡眠がしっかりとれていないと、視床下部がしっかり働くことができず、卵巣への指令をきちんと出すことができません。睡眠不足が続くとホルモンの分泌も不規則になり、無月経や無排卵を起こすこともあるので注意が必要です。

質の良い睡眠をとるには、規則正しい生活を行うことが一番です。
夕食は眠る3時間前までに食べるようにしたり、なるべく毎日同じ時間にお布団に入るようにしたり、寝る前に軽いストレッチをするなどが効果的です。

そして毎朝、起きたらすぐにカーテンをあけて太陽の光を浴びるようにしましょう。 

5.適切な体重に近づける

やせすぎ、太りすぎの人は妊娠する確率が普通体型の人に比べて低いと言われています。
妊娠しやすい体重は、BMI数値が18.5以上25未満の範囲です。

BMI計算式です。

BMI=体重kg÷(身長m)×(身長m)

BMI18.5未満:やせ気味
BMI18.5以上25未満:標準
BMI25以上:太り気味

私はBMI18.5未満だったので筋トレしたり運動をするようにして筋肉量と代謝をあげるように努力しました。
そう簡単にすぐには標準体型にはなれず、ここが一番妊活中の辛いところでした。
妊活を始めてから焦って近づけるようにするのではなく、日ごろから意識しておくべきことだと反省しました。
私の場合は地道に筋トレをしたおかげでわずかながら適切な体重に近づけることができたので、筋トレはおすすめです。

 

最後に

いかがでしたか。
妊娠しやすい体にするには常日頃から自分の身体を大切にして、健康を意識した身体づくりをしていくことが重要なのではないかなと思います。
この記事を参考にして少しでも多くの方の悩みが解消できればうれしいです。